ニコニコ記事抜粋
来館で開催されていた『デジタルコンテンツエキスポ』で、SF映画に出てくるような球形飛行体のデモンストレーションが行われました。この飛行体は空を飛ぶことはもちろん、陸上を転がりながら進むこともできるとのこと。『スター・ウォーズ』に出てくる偵察飛行体みたいな感じ?
無人偵察機の仕事でおしりから着陸するテールシッター機の研究をしていた時に着陸の難しさをなんとかできないかと考えていたことから、この飛行体を球形にするアイデアにつながったそうです。
“球形にすれば着陸が楽になり、そのまま地面を回転移動できるのではないか”というこのアイデアは、さすがに奇抜で、当初誰も信じてくれなかったそうです。そこで、実際に動くものを見せようと模型を作ったとのこと。
佐藤氏:浮くためのプロペラは高性能のものでなくてもプロペラとして機能すればいいですし、モーターもモーターとして機能すればいいだけであって、あとは自分の要望する形のものであればということで発泡剤をカッターナイフで切ってくっつけていくという作業でできあがりました。どうやって離れたところでこれを操作するのか、自動で飛ばすのか遠隔で操作するのか、そういったことについてはお金をかければいいという話ではないんです。
と、今後の研究についてもムダなコストをかけるつもりはなさそう。
この飛行体を作る上で、どの点に苦労されたかを訊いてみました。
佐藤氏:この飛行体が離陸するには上を向く必要があります。そのためには起き上がりこぼしのように重心位置が下に設定されていなければならないのです。ところが飛行機というのは重心位置がかなり前にないとまっすぐ飛ばない。それを両立させるのは非常に難しくて、その点も世界的には非常にめずらしいものです。
なるほど、そういうことを意識してみると、これは簡単なことではなさそう。床を転がって自在に移動ができるという点も考えると、たくさんの技術を駆使してこういう動きが可能になっていると感動しました。
ちょっと持たせていただいたのですが、とても軽いです。
実際にこの模型を見て、ものすごく欲しくなってしまったので、一般の人が手に入れることができるかも訊いてみました。
佐藤氏:玩具等はわれわれの目的ではありませんので、あくまでも自衛隊が将来に使う道具の可能性を追求しています。
残念、玩具など一般の人が手に入れられる形にはならないようです。それはそうですよね。
この飛行体、現時点では丸いものが飛ぶかどうかの証明の段階で、これから実用化のために研究を進めていくということです。情報収集や災害派遣などさまざまな可能性があるということですが、更に改良が進み、実際にどんな形に進化するのかが楽しみです。
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かっこよすぎですね。
素晴らしいので、特許取ったかがかなり気になります。
私的には、スターウォーズの偵察機もそうですが、
まっ先にリフター(イオンクラフト)を思い出してしまいました↓
これでまた一歩、SFやUFOの世界がある世界に
近づいてきたように感じます。
プロペラを使っているとはいえ、外から見た形状が丸いと、
なんだか近未来的な一気に風景に変わりますね。
twitterの反応
・今更過ぎてネタが古い。なんか1年前ぐらいにTVとかにも出てなかったか?
・玩具と兵器の両面から開発を続けていけば実用化も夢ではない。日本の職人気質にはそれだけの才能もある
・そしてこれはロボットとなり、「ハロ」と呼ばれるようになりました。
・前アップされてたぞ。記事になったのは初かもしれんが
・これ結構前にニコ動であがってたよww いまさら記事にされても・・・
・い・・・いつの話ですかもうだいぶ前に出てたよね?どんだけ情弱なんだよ
・次のメタルギアに出るんじゃない
・これ結構前にニコ動であがってたよww いまさら記事にされても・・・
・UFOとして今まで色々なとこで見かけてきた形ってこういう球体が多かったしやはりタイムマシン説濃厚・・・なんにせよ夢広がリング
・以前見たものより若干マイナーチェンジしたようだなw簡易版サイファーと言ったところか。
・こんなのが一般化されたら盗撮なんてやりたいほうだい!
・おもしろい
・モーターで動く『地球ゴマ』にしか見えない哀愁
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