
ライフハッカー記事抜粋
道端にお金が落ちているのを見つけたら「ラッキーだ」と思うでしょうが、本当は、自分の観察眼を喜ぶべきなのかもしれません。
私たちが「幸運」だと思うような事象には、確率よりも心理的作用のほうが強く働いていると結論づけています。
幸運の連続
2個のサイコロを投げて争うゲームで賭けをする時、実は「賭けをする行為」そのものによって、自分の勝算が変わってしまいます。
2回続けて賭けに勝った人が次も勝つ確率は57%ですが、2回続けて負けた人が次に勝つ確率はたったの40%です。
人はこうした場合、自分の勝率が平均値に戻るのではないかと不安に襲われます。
つまり、1度賭けに勝つと、次の勝負では負ける可能性が高いと感じるので、より手堅い賭け方を選ぶことで、リスクを下げようとするのです。
運の良い人
被験者に対し、新聞を渡して読むよう指示しました(被験者たちは、自らを幸運だ、または不運だと思っている人たち)。
その新聞の中ほどのページに、1面の半分ものスペースを割き、大きな文字でこんなメッセージを載せていました。
「実験スタッフに、これを見つけたと伝えれば、250ポンドもらえます」
大きなスペースであったにもかかわらず、このメッセージを見つけられた人と、見つけられない人がいました。
そして、自分は幸運だと回答していた被験者の方が、高確率でこのメッセージを見つけたのです。
逆に自分を「不運」だと思っている人は、いつも何か不安を覚えている様子が見受けられ、そのために観察力が損なわれたようだ、とワイズマン教授は記しています。
ここで伝えられている運の良いというのは、
①慎重に物事を進めるようになること
②チャンスを見逃さないこと
に分けられます。
考えてみれば、この2つの行動をできるように意識していくことは幸運を手に入れるきっかけになるかもしれません。
もしかして、短なことで沢山の一攫千金のチャンスが眠っているかもしれませんし、
慎重の積み重ねが不幸の回避に役立つのかもしれません。
言うには簡単ですが、これからできる限り、この2つを意識してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら何かが変わるかもしれません。
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