
ギズモード記事抜粋
LGが今年の1月に発表した、世界初の77インチフレキシブル有機ELテレビ。それが早くも進化して、新しい2種類のパネルのプロトタイプが公開されています。
1つ目はトップ画像のようにクルクルと巻けるほど柔らかく、薄いパネル。なんだかもう、写真のフィルムのような感じです。
1月に世界初として公開されたものよりもさらに柔軟性が増し、上の18インチのパネルは半径3cmの円になるまで丸めても問題ないそうです。まるでポスターを持ち歩くような感覚でディスプレイを持ち出せる時代がこようとしているんですね…。
そして下が2つ目、透き通ったパネルです。
透過率は30%。一般的な透過液晶ディスプレイの透過率が10%なので、大きくリードしています。また、電気回路やフィルムの構成要素から生じるパネルのモヤも、2%まで減らすことに成功したんだとか。どんな風に映像が映るのか、ぜひ実物を見てみたい。
ここまででも十分飛躍的な進歩を感じますが、LG社の挑戦はまだまだ続きます。
なんでも2017年までに、大きさが60インチ以上で、透過率40%以上、丸めた時の半径は10cmの、ウルトラHDフレキシブル透過有機ELパネルまで発展させたいんだそう。一息で言おうとしたら、どこかのラーメン屋さんで唱える注文の呪文を彷彿とさせました。
確かに薄くなれば、例えばテレビならお部屋での省スペースにも繋がりますし、移動させるときも楽だとは思います。スマホとかも、紙みたいになってたりするんでしょうか。でも、なんだろう、3年後にはそうなっているかもしれないだなんて、ちょっと実感が沸かないよ。
用途としてどんなものがありますかね。
新聞紙の様に運べるのでしょうか?
こういう様に、
いつか巻けるタブレットが
作られると面白いですね。
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