ねとらぼ・ITライフハック記事抜粋
動画作成者の権利の問題などもあり、動画を投稿している者が公開している動画を、自分のパソコンやスマートフォンに保存する行為はYouTubeの利用規約で禁止されていた。
そもそも、公開されている動画は基本的にオンラインでいつでも楽しめるため、自分のパソコンやスマートフォンなどに保存する必要はない。
しかし、ネットにつながらない環境ではYouTube動画を楽しむことができない問題がある。
このため、非公式ツールなどでYouTube動画を自分の端末にダウンロードして個人で楽しむという方法が採られてきた。ところがこの状態を解消する機能がYouTubeから公式に提供されることになった。
■視聴したい動画をユーザーの端末にプッシュ
YouTubeは2013年11月に「デバイスへの追加」という機能を提供する予定にしている。
この機能は、スマートフォンなどで利用するYouTubeモバイル版のアプリに追加される機能だ。
ユーザーのデバイスに動画を48時間保存し、オフライン状態になっても48時間以内ならいつでも動画が楽しめる機能となる予定だ。
例えば、飛行機の中などのオフライン状態や、通信環境の悪い地域でYouTubeを見る際に、事前に「デバイスへの追加」で動画を保存しておけば、インターネットに接続していなくてもお気に入りの動画をいつでも楽しめる。
海外旅行へ行く前に、自宅や空港などで自分の好きな動画を何本か追加しておき、YouTube動画を飛行機の中でもオフラインで楽しむようなことができるようになる。
また、通信環境が悪い場所や、同じ動画を何度も再生したいがパケット通信料が気になる場合などでもWi-Fi環境で事前に保存しておけば料金を気にせずにすむ。
もちろんダウンロードされたくないという投稿者もいるわけで、そういった人にはこの機能を無効にできるという点をアナウンスしている。
実際に実装されるのは2013年11月に予定されており、提供予定日の詳細や実際の使い勝手はわからないが、iOSやAndroidで提供されているYouTubeの公式アプリで利用できる機能となる。
非公式ツールを使ってオフライン環境で使用するためにダウンロードしていた人は、この機能が提供されれば、利用規約で禁止されている非公式ツールを使う必要はなくなり、晴れて堂々とローカルにお気に入りの動画をためておくことができるようになる。
これは良いですね。
逆に、動画をダウンロードできない場合、
回線を無駄に圧迫してしまうと思うんですよね。
それに、これからは
ダウンロードの時代でさえ
なくなって来ると思います。
月額料金を払い、
動画・音楽を見放題、聴き放題
というものが出てきています。
更に、
スマホを誰でも所持しており、
いつでも速い回線でYouTubeを
見ることが出来ます。
もう、端末に保存しなくても
ネット全体が一つの
動画・音楽の保存場所となっていますね。
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