ギズモード記事抜粋
手に握るだけで人肌の温もりで光るLEDフラッシュライトをカナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリア市の10年生(日本の高1)アン・マコシンスキー(Ann Makosinski)さんが発明し、グーグル科学フェア最終選考の学生15人に見事選ばれました。
アンさんは6年生の時から科学フェアに研究を発表してきています。今追いかけているのは代替エネルギーで、特に身の回りにあるのにムダにしているエネルギーに関心を持っています。
で、そのテーマで調べ物をしていて出会ったのが「ペルティエ・タイル(Peltier tile)」という、片側を冷やしてもう片側を温めると電気が生まれるタイル。
おおっと思ってガガガッと計算してみたら、人の手が発する熱をPeltierタイルに当ててやれば懐中電灯のLEDを灯すだけの電気はなんとかおこせるようです。早速試作機に着手。
何度か失敗を繰り返し、どん詰まりにぶち当たってもめげずに頑張ってなんとか使える試作機2台の実現に成功しました。
ひとつはアルミニウム管、もうひとつはPVCパイプ(塩ビ管)採用のもの。
フラッシュライト内蔵部品のコストはたったの26ドル(2600円弱)なのですが、仮に世界100ヶ国超からの応募数千点から大賞を射止めた場合は5万ドル(500万円弱)の奨学金獲得と相成ります。
結果は9月に発表予定。
インテルの科学フェアでも核兵器発見技術とか自走車AIモデルとかダークマター測定新手法とか携帯充電スーパーキャパシタとか、今の10代は本当にすんばらしー。
自分が15歳の時は何してたっけ...トホホ...と思わないでもないけど希望を感じますね。
私の意見・感想は続きをどうぞ↓
いざという時、
電気は重要です。
これほど簡単に
電気を作る事ができるならば、
この様な発明は
とても素晴らしいです。
エネルギーの分野は
様々なところで
役に立つので、
省エネ含め、
こういう技術は発展して欲しいですね。
皆の意見・感想
・「太陽の手」を自称するくらい手が温かい自分なら使いこなせるかも
(手のひらを妻に向けただけで「暑いやめて」と言われるくらい)
・冬場手袋してたり冷え症だと…ワキの下にはさめばいいのかな。
・記事を読んで、逆に冷やす部分はどうしてるのかなって思ってましたが・・
そいえば姪も冷却剤かよってくらいの冷え性なので、この製品使えないかも。
・この発想は無かった。常識に縛られている自分が不甲斐ない。
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