約27倍に通信速度が高速移動中の電車の中でもアップする新技術登場←クリック

ギズモード記事抜粋
Wi-Fiでは10倍以上、新幹線のような高速で移動中では約27倍に速度が向上
私達が普段使っている携帯等の無線ネットワーク通信のパケットは全パケットの約3%が、高速で移動する電車のような乗り物に乗車している時には5%もパケットロスが発生しています。たかだか3%や5%のロスなんてそんなものあまり通信速度に影響はないと思ってしまいそうですが、今回の報道によるとそのごくわずかな3〜5%のパケットロスを改善する技術を使った結果、
通常のW-Fiネットワークでは1Mbpsが16Mbpsに増加し、
5%のパケットロスが発生する電車内だと0.5Mbpsから13.5Mbpsに約27倍も通信速度が向上したようです。
なぜこれら3〜5%のパケットロスを改善しただけでこれ程までに差が出るのかといいますと、通常の通信でパケットロスが発生した場合受信側は送信者にそのことを伝える必要があり、欠けたパケットが送られるまで何もする事ができず、それがどんどん発生し爆発的に遅くなる仕組みのようです。
今回の「coded TCP」という技術は、これまでのようにパケットを一個ずつ送信せず、情報がひとまとめに記述された一次方程式(代数方程式)を送る仕組みです。
この「coded TCP」はライセンス供与も積極的にされているようで
Wi-FiだけではなくLTEなどでも効果がみられる
とされています
gigazine記事省略
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